2026年2月再スタート

Netflix『エプスタイン』とフジテレビ問題は中年の「飽き」なのか。

ときどき思う、なんでお金欲しいんだっけ?

生活のためなんだけど、きっと、それだけじゃなくて、 あれ、買いたい。
ハワイに行きたい。あの車欲しい。あの服も。いい家に住みたい。
きりがない欲。

出世したい、偉くなりたい、成功したい、有名になりたい。 
同意します。わたくしも、そうです。

そして、そして、私たちの望む、お金と権力を手に入れたのがこの人!!
ジェフリー・エプスタイン!

違う。この人にはなりたくない。 そんなことはわかってる。 
本当にそうか?
日々頑張っている私たち行き着くはてが、ジェフリー・エプスタインだとしたら、 あまりにも虚しい。 でも、実際多くないですか?そういう人たち。 フジテレビ問題の人たちとか。 彼らだって、若かりし頃は、きっと誇らしい夢や希望を抱いて日々頑張っていたと思うんです。 その頑張りが社会に認められ、お金と権力を手に入れたことは凄いことだと思います。
問題は、その後なのか?

私はお金も権力もないから、彼らの立場で考えられないんだが、
なんとなく、「飽き」なんじゃないかと思う。

お金も、仕事も、セックスも。
エプスタインもフジテレビも結局は自分たちの歪んだ性欲。
なぜ性欲が歪むのか。

刺激への渇望。つまり普通への「飽き」。

「普通のにはもう飽きちゃった」「若い頃の、あのドキドキをもう一度」

「飽き」は偉い人たちだけの問題ではなくて、そこらじゅうにたくさんあって、 私たちの身の周りにも、たくさんある。「飽き」

「このゲーム飽きたから、違うゲームしよう」
「この服、飽きたから新しいの買おう」
「この人たちの飲み会、もう飽きたなぁ」
これって、新しい刺激が欲しいから。

金と権力を手に入れた愚か者たちは、歪んだ性欲の対象に女性たちを向けて、 完全に人権を無視した許されない行為だけれど、 もっと飽きない。もっと刺激を。もっと欲望を。 と望む気持ちは、私たちとまったく変わらないことに、ひやひやしている。

あーお金欲しい。あー、有名になりたい。 なんで? お金を手に入れて何がしたいの? 有名になって、どうしたいの?
という根本的な問いに答えられなければ、きっとおちいる罠。

大谷選手のように自分の好きを追求して、結果的にお金と権力を手にしているけど、 興味があるのは自分の好きなこと。 というのが理想なのだろうけど。皆がみんな。好きを追いかけられるわけではない。
焦り。

くたばれフジテレビ。くたばれエプスタイン。 と思うけど、 自分の中にもその種があるのではないかという、一抹の不安。

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