ときどき思う、なんでお金欲しいんだっけ?
生活のためなんだけど、きっと、それだけじゃなくて、 あれ、買いたい。
ハワイに行きたい。あの車欲しい。あの服も。いい家に住みたい。
きりがない欲。
出世したい、偉くなりたい、成功したい、有名になりたい。
同意します。わたくしも、そうです。
そして、そして、私たちの望む、お金と権力を手に入れたのがこの人!!
ジェフリー・エプスタイン!
違う。この人にはなりたくない。 そんなことはわかってる。
本当にそうか?
日々頑張っている私たち行き着くはてが、ジェフリー・エプスタインだとしたら、 あまりにも虚しい。 でも、実際多くないですか?そういう人たち。 フジテレビ問題の人たちとか。 彼らだって、若かりし頃は、きっと誇らしい夢や希望を抱いて日々頑張っていたと思うんです。 その頑張りが社会に認められ、お金と権力を手に入れたことは凄いことだと思います。
問題は、その後なのか?
私はお金も権力もないから、彼らの立場で考えられないんだが、
なんとなく、「飽き」なんじゃないかと思う。
お金も、仕事も、セックスも。
エプスタインもフジテレビも結局は自分たちの歪んだ性欲。
なぜ性欲が歪むのか。
刺激への渇望。つまり普通への「飽き」。
「普通のにはもう飽きちゃった」「若い頃の、あのドキドキをもう一度」
「飽き」は偉い人たちだけの問題ではなくて、そこらじゅうにたくさんあって、 私たちの身の周りにも、たくさんある。「飽き」
「このゲーム飽きたから、違うゲームしよう」
「この服、飽きたから新しいの買おう」
「この人たちの飲み会、もう飽きたなぁ」
これって、新しい刺激が欲しいから。
金と権力を手に入れた愚か者たちは、歪んだ性欲の対象に女性たちを向けて、 完全に人権を無視した許されない行為だけれど、 もっと飽きない。もっと刺激を。もっと欲望を。 と望む気持ちは、私たちとまったく変わらないことに、ひやひやしている。
あーお金欲しい。あー、有名になりたい。 なんで? お金を手に入れて何がしたいの? 有名になって、どうしたいの?
という根本的な問いに答えられなければ、きっとおちいる罠。
大谷選手のように自分の好きを追求して、結果的にお金と権力を手にしているけど、 興味があるのは自分の好きなこと。 というのが理想なのだろうけど。皆がみんな。好きを追いかけられるわけではない。
焦り。
くたばれフジテレビ。くたばれエプスタイン。 と思うけど、 自分の中にもその種があるのではないかという、一抹の不安。


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